新しい年の目標を設定しよう
新年の目標を立てる人はたくさんいるけど、そのうち継続・達成する人は8%程度しかいないそうです。
はい、残り92%のそこのあなた。
昨年の目標なんてもう覚えてもいないことでしょう。
でも「自分を変えたい!今度こそ頑張る!」って少しでも思うなら、新年の目標設定をして頑張ってみませんか?
新年とはいっても、キリが良いだけなので目標設定はいつやっても大丈夫。
思い立ったが吉日です。
まずは昨年の振り返りから
いきなり目標設定する前に、まずは振り返りが大事です。
過去1年間を振り返って、頑張ったこと・達成したことをノートに書き出してみましょう。
- 大学に入学した
- 仕事で必要な資格取れた
- ブログを始めた
- 語学の勉強をした
- ジムに通った
などなど、小さなことでも書き出して可視化して、まずは1年間頑張った自分を肯定してあげましょう。
他人と比べるのではなく過去の自分と比べましょう
次に、反省点も同様に書き出してみましょう。
- ブログの更新が滞ってしまった
- 大学のレポートをやっつけで出した
- 運動を習慣づけできなかった
- 無駄遣いが多すぎた
などなど、これらの反省は新年の目標設定に活かしましょう!!
目標設定の方法
では実際に新年の目標設定をしていきます。
ここで気をつけたいのが張り切りすぎないこと。
最初はみんな張り切って目標を高く設定しがちです。
でもその張り切ったテンションは長く続きません。
一番大事なのは継続!!
ということで継続できるか否かを主眼として目標を設定していきましょう。
目標を立てただけで満足しない
目標は立てて終わりではありません。
それを実行して継続する必要があります。
ということで、
1年の目標を立てる
↓
月ごとに細分化した目標を立てる
↓
月の終わりにレビューする
といった流れで、継続的に目標の見直し・達成状況を確認・新たに目標設定をしていきます。
- まず、1年の目標をたてて、それを達成するためにやるべき事を月の目標として細分化する。
- さらにその月の目標を達成するために必要な行動リストを具体的に書きだす。
- 月ごとに見直し
形式
何に書くかという形式も意外と大事。
私の場合、形式自由なほぼ日的白紙ノートは絶対に続かないと分かっているので、よっぽど絵やメモが大好きで今まで毎日日記書いてる!!という人でもなければ、ある程度雛形のある市販の手帳か、自分で雛形を作ってしまうことをおすすめします。
てことで作った。
BOOTHから無料ダウンロードできますので、必要な人はご自由にお使いください。
記入例はこんな感じです。
目標は実行に直結するように、数字や固有名詞を使って具体的に書いた方がいいです。
例えば、今月は本を3冊読む!とか「〇〇〇」を読む!とか。
月間計画のメモ欄は、読みたい本のタイトルや買うものなど自由メモにお使いください。
常に目に見えるとこに貼り出す
せっかく書いても書きっぱなしでは忘れてしまいます。
手帳やノートに書いたとしても、それをスキャンして印刷して作業机の前、トイレの壁など、常に目にするところに張り出しておきましょう。
常に目にすることによって常に意識できるからです。
肌身離さず持つお守りのようなものですね。
ハビットトラッカーアプリ
さらに日々の行動を記録したい人にはHabit Trackerというアプリがおすすめです。
日常的にやって習慣づけたいことをリストアップして、その実行状況を記録できるアプリです。
毎日「やった・やらない」をワンスワイプで記録するだけなので手帳に書くより簡単で続けやすい。
以下のように、週ごと、月ごと、年ごとの実行状況も一覧で見れるので習慣と頻度を把握しやすいです。
まとめ
- 目標は具体的に書こう
- 大事なのは実行と継続
- 常に目に入る場所に貼りだそう
さ、今すぐペンを持って目標設定に取り掛かりましょう~。