初心者向け!!絵・イラストが上手くなりたい人におすすめの本

絵が上手くなりたいよー

はい、私もそう思っていろんなイラスト教本を読んできました。

その中でもおすすめの本6選をご紹介します。

目次

光と陰の描き方

デッサンほどとっつきにくくなく、漫画絵ほどカジュアルでもない。

とりあえずちょっと写実的に描けるようになりたい。

そんな人におすすめ。

初心者でもとてもわかりやすい内容ながら、この世の物体という物体は境界線があるわけではなく、奥行き(立体)とそれによって生まれる明暗や、質感の違いで境界を認識できているんだと改めて意識させてくれる本です。

Kindle Unlimited読み放題無料になってることが多いのでアンリミ民はとりあえず読もう!!

伝わる絵の描き方

このシリーズほんと分かりやすくて初心者向けなのですよ。

上の『光と陰の描き方』の方が総合的・基礎的な内容であるのに対し、こちらは『伝わる絵の描き方』というタイトルで、伝達手段としての絵の描き方といった感じです。

人物や人工物を描きたい人におすすめ。

これもKinle Unlimitedで読み放題無料の時が多いので、アンリミ民は迷わず読むんだ!

アニメ私塾流 最速でなんでも描けるようになるキャラ作画の技術

アニメっぽいキャラや漫画絵を描きたいならこちら。

人物は動く物体です。躍動感に溢れています。

そんな人物らしい躍動感の表現方法を教えてくれる本です。

人体って実はこうなってるんだよ、こんな特徴があるんだよ、というのをすんごく分かりやすく教えてくれます。

著者のYoutube動画で本の内容に沿って描き方を教えてくれるので、本とセットでみるとかなり理解が深まります。

10パーセントの力で描く はじめてのジェスチャードローイング

さささっと、すらすらすら~っと絵を描ける人憧れちゃいますよね。

自分もそんな風に描けるようになりたい!!という思いを叶えてくれる本がこれ。

理屈よりも感覚で理解しやすい内容で、本通りに実践すれば結構描けるようになるんじゃないかな。

自由で伸びやかな線を描きたい人向け。

アニメーターが教える線画デザインの教科書

理論重視で漫画的な線画を描きたい人向け。

実践よりも理論重視の内容で、線一本の強弱や濃淡の示す意味やパースについてかなり細かく説明されています。

線一本一本には全てどう見せたいかという意図や意味があり、考えて描かれてるんだなあというのを意識させられる本。

絵は描いてりゃ上手くなりますが、かといって実践にばかり偏りすぎもよくありません。

理論への理解も深めるための一冊です。

スケッチで学ぶ美術解剖学

筋肉を描きたい?美しい肢体を描きたい?ならこれだ。

筋肉を理解しているとしていないでは、人物絵の奥行が全然違ってきます。

美術解剖学は、ある程度線を描くのに慣れてきて、もっと美しい人体を描きたい!と思った時点で学ぶのがおすすめ。

筋トレプロテインニキとも友達になれるくらい筋肉に詳しくなれます。


とりあえずKindleUnlimited入っとこう

月額980円で様々なジャンルの本が読み放題無料になるKindleUnlimited。

文芸本に限らず、イラスト系の本や資料に使える雑誌とかも豊富にあるのでかなり使えます。

毎月払うのが嫌なら、1か月集中期間を作って、その間にいろいろな本を読みまくろう。

プライム会員だと、たまに3か月無料!のキャンペーンとかもやってます。


アート本

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