【イラレ】水引 梅結びのつくり方

日本のラッピング文化においてリボン的な役割にある水引。

蝶結び、あわじ結びなど様々な結び方がありますが、今回は梅結びをイラレでつくる方法について解説します。

目次

梅結びとは?

文字通り、梅の花の形をした水引の結び方。

縁起が良いだけでなく見た目もとっても可愛いので、ハンドメイド界でも大人気の結び方です。

お祝いの席にはもちろん、アクセサリーやインテリア小物としても人気。

では、これをイラレで作る手順を紹介しましょう。

イラレでつくる水引 梅結び

以下の手順で作っていきます。

  1. 梅の花型のパスをつくる
  2. 水引ブラシをつくる
  3. 水引ブラシをパスに①で作ったパスに適用する
  4. シェイプ形成ツールで重なりを整える

ページの最後に解説動画を載せています。

① 梅の花型のパスをつくる

まず、楕円形ツールと回転ツールで上図のような5片の梅を作成します。

その後パスの切断、連結などを駆使して上図右のような形にパスを変形します。

この時、オブジェクト>パス>アンカーポイントを追加でアンカーポイントを増やすとやりやすいです。

② 水引ブラシをつくる

長方形を3つ縦に並べて、ブラシパネルにアートブラシとして登録。

色や段数はお好みで設定してください。

③ 水引ブラシを梅のパスに適用

②でつくったブラシを①でつくったパスに適用します。

水引ブラシの太さは線の太さで調整できます。

④ シェイプ形成ツールで重なりを整える

オブジェクト>アピアランスを拡張で線から塗りに。

さらにパスファインダー>分割で、重なった部分が細かく分割された状態にします。

シェイプ形成ツールを使って、重なった部分の色を変えることで、結びの重なりを表現します。

完成!!

詳しい解説動画はこちら。


イラレでつくる水引梅結び

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